福山恵梨プロが2週連続優勝争い「この勢いのまま」
BPカストロール契約の福山恵梨プロは大混戦となった最終日、イーブンパーでラウンド。トータル6アンダーと伸ばせず、1日雨風が吹き荒れるなか、大健闘の2位タイで大会を終えました。

1打差2位タイでスタートした福山プロは連続バーディを奪う好発進を見せたものの、「雨が過酷で、なかなかチャンスにつけられなかった」と最終日を振り返りました。「グリーンのニアサイドに行っちゃって、難しいアプローチを残しちゃいました。そこが反省点」と前半5番、6番では連続ボギーを喫しました。

特に、今大会はホステスプロとして気持ちが入っている大会でもありました。前週からの好調をキープして迎えただけに「優勝したかった」。それでも、大混戦となった3日間を戦いきったことに「とりあえずホッとしています」と安心した表情を見せました。さらに、「またチャンスが来た時に頑張りたい」と力を込めました。

次戦は8日(金)から開催される国内女子ツアー「北海道 meiji カップ」(北海道)に出場予定です。コースは「アップダウンというか起伏があって、結構難しいイメージがあります」としつつ「この勢いのまま行きたい」と意欲十分。連戦での優勝争いを経て、さらなる飛躍を誓いました。