契約プロの大会への想い②
■2年ぶりにステップ・アップ・ツアーに出場する福嶋浩子プロ

「風があってきょうは涼しく感じました。レジェンズツアーとは距離もセッティングも違う部分があるので、今できることをやるだけですね。今年は2年ぶりの出場なんですけど、フロントの方をはじめ、皆さんが『おかえり』と迎えてくれました。契約選手として最低限予選を通るというノルマを掲げているんですけど、それで毎年空回りする。そんなに気負わずいけたらいいですね」
■先週はレギュラーツアーで3位に入った好調・福山恵梨プロ

「ショットもパットも調子がいい状態なのでイケるかなっていう手応えを感じています。ホステスプロとして頑張りたい気持ちが強いです。小石会長がいつも温かい声をかけてくださるので、そういった意味では、ホステスプロだけど気負わず、自分らしくプレーができる試合。上位にしっかり入って、いいゴルフができたらいいなと思います」
■まずは3年ぶりとなる予選通過を目指す馬場由美子プロ

「北寄りの爽やかな風があって、去年に比べてプレーしやすかったです。気合いも入ってるんですけど、どちらかというとベストを尽くすだけです。自分らしく戦いたいと思います。ティショットの狙い目が狭く見えるホールがあるので、視覚的情報との戦い。コースに負けないようにマネジメントできたら。目標はパーを拾って、チャンスがきた時にバーディを取っていくゴルフができたらと思っています。」
■2019年以来となる大会2勝目への期待がかかる井上りこプロ

「このコースはティショットが大事になってくるので、セカンドをちゃんと打てるところに置くマネジメントをしていきたいと思っています。今年は調子が良くなくて焦りもあったんですけど、小石さんから『焦らなくていいから』とお言葉をいただいて、気持ちに余裕がでてきました。今の調子も受け入れながら、改善していけたらいいなと思います。相性はいい大会なのでここから何かをつかんでV字回復できるように頑張ります」