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大和笑莉奈プロ、一時は単独首位もステップ2勝目を逃す

2017年07月28日(金曜日) news
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<カストロールレディース 最終日◇27日◇ザ・カントリークラブ・ジャパン(6,608ヤード・パー72)>

7月26日~27日の日程で千葉県のザ・カントリークラブ・ジャパンにて開催されたステップ・アップ・ツアー「カストロールレディース」。初日に2アンダー・5位タイにつけていた大和笑莉奈プロは、一時トータル7アンダーまでスコアを伸ばして単独首位に立ちましたが、最後はトータル5アンダーで並んだ豊永志帆プロにプレーオフで敗れ、ステップ・アップ・ツアー2勝目を惜しくも逃しました。

 

 

この日はスタートホールから3連続バーディとロケットスタート。6番パー3でもバーディを奪って、前半9ホールで4つスコアを伸ばします。後半立ち上がりの10番でもバーディを奪い、トータル7アンダーと独走態勢に入るかと思われましたが、次ホールで落とし穴が待っていました。

 

「痛かったですね…」と11番ではOB絡みでまさかのダブルボギー。続く12番は取り返しましたが、14番、16番とスコアを落とし、先にトータル5アンダーでホールアウトしていた豊永プロと1打差の2位タイに陥落してしまいます。それでも17番パー3では意地を見せ、約3mのバーディパットを沈めて再び首位タイに浮上。プレーオフに望みをつなぎましたが、3ホール目で豊永プロにバーディを沈められ、勝利を譲りました。

 

 

ホールアウト後は「もったいないパットがいくつかありました。プレーオフ1ホール目の最初のバーディパットが入っていれば…。ツキがなかったと思いたいですね」と感想を話した大和プロ。表情から悔しさが滲み出ているものの、本人的にはゴルフの内容が良くない中でスコアを伸ばせたラウンドと捉えており、「普段からこのくらいのプレーレベルでやっていかないといけない。今後の課題として捉えたいですね」と前を向いていました。

 

2013年「エディオンレディースカップ」以来のステップ優勝は叶いませんでしたが、今季は「Hanasaka Ladies Yanmar Golf Tournament」、そして今大会と2度の2位フィニッシュがあるだけに、残り7試合での雪辱を期待したいです。

 

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