福山恵梨プロ “バリバリ”の気合で初のホステスVへ
大会は第2ラウンドが終わり、BPカストロール契約選手のうち7人が、28日(金)に行われる最終ラウンドへ進みました。そのなかで、通算6アンダー・5位タイの福山恵梨プロが最上位につけています。
前半3つスコアを伸ばしてハーフターンするも、「後半はパターが悪くて全部ボギーは3パット。上りの長めのファーストパットが打ち切れず、返しが入らなくてミスにつながってしまいました」と10番以降で1つ落とす展開に。「ファーストパットをしっかり合わせないといけない」と課題も見つかるラウンドでした。
トップとは5打差。「スコアは離されているので、明日はバリバリいこうと思います」と意気込みを示します。きょうは「65」を叩き出し、通算11アンダーの首位タイに浮上したウー・チャイェンプロとのラウンド。「本当に上手。バーディの取り方がきれい。前半は頑張ってついていけたんですけど、後半は無理でした」と思わず苦笑いしてしまうようなラウンドを目の当たりにしました。
「明日は(チャイェンプロと)別組なので自分のゴルフに集中して挑みます」。虎視眈々と、勢いのあるルーキーの背中を追い、初のホステス大会優勝を狙っていきます。