カストロール契約プロたちの開幕前の声①
今年の「カストロールレディース」が、いよいよ7月26日(水)に開幕します。富士市原ゴルフクラブ(千葉県)を舞台に、3日間行われる熱い戦いを、最後に制するのは一体どの選手でしょうか? 開幕前日には、BPカストロールと契約を結ぶプロが、その意気込みを話してくれました。
■大会初出場となるレギュラーツアー通算23勝の李知姫プロ
「プロアマで小石会長(BPカストロール小石孝之会長)と回ったんですけど、マネジメントから芝目、ピン位置の傾向まで教えてもらいました。まるでコーチのようで、私だけ練習ラウンドをすることができました(笑)。最終日最終組で回ることが目標。ホステスプロとしていい成績を残したいですね」
■2018年大会以来5年ぶりの出場となる福山恵梨プロ
「今年はフンドーキンレディースで6年ぶりの優勝を挙げることができました。これまで探り探りで、『やっていることはこれでいいのか?』とか考えたこともありましたが、この間にやってきたことに確信が持てる勝利でした。ひさしぶりの出場で、ウキウキしています。小石会長はメンタルトレーナーのような存在で、いつも気合が空回りする私に『頑張るな』とアドバイスをしてくれます。勝ちたい気持ちはありますが、冷静にプレーしたいです」
■いつも明るいママさんゴルファーの土肥功留美プロ
「この大会は、いい成績を残せていないという印象があるので、なんとか引退までにはいい結果で終わりたいんです(笑)。(BPカストロールは)子供を産んだ後も応援を続けてくれた数少ないスポンサーさんなので、なんとか恩返しがしたいです。暑さ対策もしっかりして、体調も考えて頑張ります!」
■2019年大会で優勝している歴代覇者の井上りこプロ
「今季は60台を出せた試合でも、3日間それが続かないということが多いのでしっかりと伸ばしていきたいですね。このコースは、プラスなことしか思い浮かばないくらい、いいイメージがあります。小石会長から言われ続けている『3ない』(怒らない、焦らない、がっつかない)は絶対に守ります! それが実際にいい結果にもつながっているので。大会2勝目を挙げたいですね」