平井亜実プロの“涙のツアー初V”で閉幕
3日間の“灼熱の大会”は、通算13アンダーまで伸ばした平井亜実プロの優勝で幕を閉じました。昨年6月に5度目のプロテスト受検で合格を果たした苦労人が、うれしいツアー初勝利に涙を流しました。

通算11アンダーの2位に、最終日に「65」のビッグスコアを出してトップを追いかけた石川怜奈プロと、こちらもルーキーの大林奈央プロ。通算10アンダー・4位に、やはりツアー初優勝を目指し平井プロと並ぶ首位タイからスタートした宮澤美咲プロが続きました。
7人が決勝ラウンドに進んだカストロール契約選手は、2019年大会覇者の井上りこプロと、倉田珠里亜プロが通算3アンダーの16位タイで最上位。山村彩恵プロが通算イーブンパーの25位タイ、森井あやめプロが通算1オーバー・31位タイと続きました。


以下、吉田弓美子プロが通算2オーバー・35位タイ、土肥功留美プロが通算3オーバー・42位タイ、馬場由美子プロが通算7オーバー・63位タイ。契約選手全員が、最後まで力のこもったプレーを見せてくれました。熱い応援、ありがとうございました!