3年前のV争いが再び? 契約選手2人が好発進
2019年大会を制した井上りこプロと、その年2位だった森井あやめプロの契約選手2人が、そろって2アンダー・11位タイと好発進を切りました。
井上プロは、契約先の小石孝之会長が行うスタートコールで、意識すべきことを改めて確認。それは優勝の原動力にもなり、普段から説かれ続けている『怒らない、焦らない、がっつかない』という“3ない”の合言葉でした。すると「きょうは穏やかな一日でした」と、これが効果てきめん。2つのボギーにも動じることはありません。「いつも試合会場に会長がいてくれればいいのに(笑)」。まさに笑顔が弾ける一日になりました。
一方、ホステスプロとして初めて出場した森井プロは、緑を基調にした“カストロールカラー”で登場しました。こちらも小石会長のスタートコールにあった『ナニワ娘のド根性』という言葉で、「笑けました。そんなタイプやない(笑)」とリラックスできたようです。1カ月の中断期間には男子の塚田陽亮プロから、ドライバースイングのアドバイスを受け、それも効果てきめん。いい位置で2日目に向かいます。 2人で再び優勝を争う姿が見られるのか? こちらにもぜひ注目を!
しのぎを削りあう2人の運命やいかに!?気になる戦いの続きは、間もなくスタートです!