大会初日が終了! 19歳ルーキーが単独首位
27日に開幕した「カストロールレディース」は、初日のラウンドが終了しました。7アンダーで首位に立ったのは、ルーキーの宮澤美咲プロ。ボギーなしの好ラウンドで、プロ初優勝へ最高のスタートを切りました。
1番で3メートルのバーディパットを沈めると、今季の自己ベストとなる「65」をマーク。「最近、ボギーをあまり叩かなくなったのが崩れない要因。グリーンを外してもアプローチで寄せられるようになった」と、19歳は成長を実感しています。今季は3位が2度。「チャンスについたら伸ばせるように」と、この調子を維持したいところです。
6アンダーの2位にもルーキーの大林奈央プロが続きます。4アンダー・3位タイには菊地明砂美プロと、保坂真由プロが続きます。菊地プロは中断期間の間に新しいコーチとのスイング再構築に没頭。「自分のスイングができた」と、納得のあがりになりました。
また8人が出場するカストロール契約選手のうち最上位は、3アンダー・5位タイの倉田珠里亜プロ。井上りこプロと森井あやめプロが2アンダー・11位タイにつけます。山村彩恵プロが1アンダー・20位タイ、吉田弓美子プロがイーブンパー・33位タイの滑り出し。馬場由美子プロと土肥功留美プロが1オーバー・37位タイ。福嶋浩子プロは3オーバー・69位タイからの巻き返しに期待しましょう!