カストロール契約プロ9人に“2020年”について聞きました①
新型コロナウイルスの影響で、夏から秋の開催となった今年のカストロールレディース。紅く色づいた木々が映えるコースで、選手たちの熱戦が繰り広げられます。BPカストロール株式会社と契約するプロも9人が出場。そんな“ホステスプロ”に意気込みと2020年という1年について聞いてみました。
■倉田珠里亜プロ
「最近はショットに対する不安の原因を探している、そんな毎日を過ごしていますが、今週はホステスプロとして優勝争いができるよう頑張りたいと思います。今年の自粛期間中は音楽系のYouTubeを始めるなど新たなことにも取り組みました。少ない試合で結果を残さないと、と少し焦ってしまった1年でしたね」
■金田久美子プロ
「カストロールさんの試合は初出場ですが、ホステスプロとして大会を盛り上げたいと思っています。これまでは毎週試合が続くなかで、取り組みたいことに着手できませんでした。でも今年は時間があったので、トレーニング、スイングについて時間をかけて見つめ直すことができました。大変なことも多かったですが、ゴルフに関していうと、充実した1年になったと思います」
■山村彩恵プロ
「試合は少ないけど、その分、自分の課題と向き合えたのは感謝してます。カストロールレディースも夏から秋になって、その間に時間ができたのでよかったです。自粛期間中は料理にハマって、創作料理なんかも作ってました(笑)。地元の福岡県に帰って、練習もしながら過ごしていました。今週も一打一打集中して、目指すのは優勝です」